昨年キャベツを育てていたら、青虫に散々食われてしまって、悲惨な状況になっていた。
冬の間は青虫もいないから、少しずつ回復し始めて、かなりキャベツらしくなってきた。

まだ形は小さいのでもっと成長するまで待つが、実はキャベツは根が残っていると収穫してもまた新たにキャベツが育ち始める野菜だ。
こういう野菜はとっても便利、収穫しても次々と新たにキャベツが成り始める。
順調にいけば春と秋には、美味しいキャベツが収穫出来るのだ。

おたふく豆だけれど、冬の霜にやられて枯れて全滅と思っていたが、暖かくなると復活して花が咲き始めた。
おたふく豆を収穫できたら、食べずに次に植えようと思う。
上手くいけばこの50倍は収穫できるようになるだろ。
そうしたら、食べても十分に残るから、種用と食用に出来る。
このおたふく豆は固定種なので、次へとつなぐことが出来る。
世間一般の種はF1種なので、1世代種なので種を収穫して次に繋げるのが難しい。
F1種は形、大きさ、成長が同じになるように改良した種、その種を次に使用すると同じようには育たなくなるので、販売ように育てるにはまた種を購入する必要がある。
日本は実に90%の種を輸入し、70%の食材を輸入している。
各地で戦争が起こり、物価高になってきているが、最悪種や食材が輸入出来ないということも十分考えられる。
日本の農家は毎年減りつつあり、さらに輸入に頼らざる必要が増えてきている。
育てている野菜の大半は固定種、固定種は自然の種なので次へと繋げる事ができるので、種は出来るだけ収穫して保存する必要がある。
そういう意味でも移住して野菜作り、米作りをしたかった。
野菜作りは年に1,2度しか体験できない。
3年間やってもまだ6回だ。
自給自足を出来るだけ行えるように、大豆を作り、小豆を作り、そのうち小麦も作るようになるだろう。
そうなると石臼も必要になってくるな、、、
夢が実現することにより、道具も増えていくが、自給自足の夢は捨てたくない。
お金をかけず、楽しく生活し、楽しく食を作ることを目指したい。
菌ちゃん農法で作っている野菜
「いちから古民家」は自然農法的な菌ちゃん農法で作っています。
収穫した野菜は安心・安全の無農薬、化学肥料などを使用していません。
菌ちゃん農法は、自然の仕組みを利用した農法で、糸状菌を増やして育てる農法です。
高畝を作るのですが、畝の中には選定した木、竹、籾殻などを埋め、畝の上には枯れ葉、草刈りした時の乾燥した草を畝の上に置いてマルチをかけます。

こうすることにより、野菜を育てる三大栄養素が自然に作られるのです。
野菜の三大栄養素は、窒素、リン酸、カリウムです。
埋めた木や竹に糸状菌が発生し増えていきます。
糸状菌は、植物と共生して土壌からリン酸を吸収し植物に供給します。
糸状菌と窒素固定菌は、一般的に共生関係にあり、窒素固定菌は空気中の窒素を植物が利用できる形に変換し、糸状菌はこれと共生して窒素分を植物に供給していきます。
刈った雑草や枯れ葉には沢山のカリウムが含まれていますので、畝の上に置くことにより菌に食べられてカリウムが土に沢山含まれていきます。
この自然の仕組みを利用することにより、窒素、リン酸、カリウムが出来ますので、肥料が必要無くなるのです。
暫定した木、枯れ葉、雑草などは今まではゴミとして焼却したりしていたのですが、これらは全て野菜作りのお宝になったということです。


この仕組みで作った野菜は自然のエネルギーをたっぷりと吸収していますので、虫に食われにくい、甘みが増す、野菜本来のエネルギーが高い野菜となります。
肥料は高騰しているし、化学肥料を使用するとそのときは野菜が成長しやすいけれど土は劣化していってしまう、化学肥料を使用すると虫がよってきやすくなるので農薬を使用する、野菜に必要な菌も死滅しさらに土が劣化していくという負のスパイラルになっていくのが現代の農業です。
菌ちゃん農法で土が生き返り、ふかふかの土へと変わっていくので、マルチが必要なくなっていくようです。
山の土がふかふかなのは、自然のリサイクルと菌によって作られた土、菌ちゃん農法は山の土を目指している農法です。
「いちから古民家」は菌ちゃん農法で育てた、自然たっぷりの野菜を提供していきます。

コメント