これこそ自然農法だね

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今年の春に小松菜が菜の花を咲かせたので、種を収穫しようと思った。
沢山の種が出来るので、殆どはそのまま畝の近くに捨ててしまった。

涼しくなってきた今の時期に、捨てていた場所から小松菜が何本かでてきたのだ。

雑草と一緒に小松菜が出てくる、これはまさに自然農法じゃないかと思った。

この辺りは雑草が生えてくる場所なので、なんども草刈りをする場所だ。

凄いね、こうやってこぼれた種が時期を見計らって成長してくる。

自然に出てくるのは他にもプチトマトやゴーヤ、白川砂糖かぼちゃ、ヘチマがある。

時期になって突然出てくるのは、とってもありがたいことだ。

そして憧れている自然農法も自然と出来るようになったのは、とっても嬉しい限りだ。

本来の目的は自然農法で、耕さずに野菜作りを行う
YouTubeを見ていると、そういうふうに野菜作りをしている人がいる。

土が生きるようになれば、手をかけずとも野菜が作れるのだ。

素晴らしい体験と未来ある野菜作りが出来る、それを教えてくれた。

最近は毎朝、新しく作った畝に種を植えている。

5本も作ったのに残りは1本の半分のみ、冬野菜、春野菜用の種を植えているので、順調に育っていけば12月頃から食べられそうだ。

ご近所に20種類ぐらい野菜を作っているというと、けっこう驚かれるのでご近所はそんなに作っていないのだろう。

さらに畑も増やし、この辺りでは見かけない菌ちゃん農法の高畝、その姿を見たら驚かれ「よく頑張ってるね」と言われることが多い。

農業ってやりたいという人は多いけれど、実際やるとなると続けられない人が多いのも現実で、憧れと現実のギャップは大きい。

移住してから農業をやりたいと盛り上がったことがあり、4人ほど集まったけれど最初の数回だけ行ったけれど、いろいろと用事があったり忙しいということで誰も参加しなくなった。

確かに忙しければ農作業をコンスタントに続けることは難しいけれど、種を植えたり、苗を植えたりするだけで野菜が収穫できるわけではない。

それ以外にもいろいろとやることがあるので、最低でも週1回は農作業を行う必要があると実感した。

さらに天気によって影響も受けやすいので、予定通りには作業が出来ないので、時間のある時にやるので、朝早くやったり、日中の暑い時にやったり、夕方やったりと、思うように予定が立たないのも農作業だ。

気楽に行える感じがする農作業と思うが、天候を気にしながら「今やろう」「今日は絶対やらないとだめだな」とか、特に草刈りは必須なので、放置していたら大変な事になってしまう。

種を蒔く時期も、最近は猛暑と冬の季節となり、春と秋が短いのでこの時期を逃してしまうと、生育が遅くなったりする。

自由があるようでないのが農業だと、この3年間で凄く理解した。

食料は高騰し野菜も高くなっているので、自ら作る野菜が良いと思っているのと、お役目が「五穀豊穣」になったので、それで続けなければならないが、農業が楽しいということもあって続けられている。

収穫した野菜が美味ければ、また美味しい野菜を作りたいと思う気持ちは強いし、移住の目的は自ら野菜や米作りをしたいという目的があったからだ。

畑として使用できる土地は、次々と借りられ広い土地を使用できるようになった。
当初の夢が次々と叶っていく。

菌ちゃん農法で作っている野菜

「いちから古民家」は自然農法的な菌ちゃん農法で作っています。
収穫した野菜は安心・安全の無農薬、化学肥料などを使用していません。

菌ちゃん農法は、自然の仕組みを利用した農法で、糸状菌を増やして育てる農法です。
高畝を作るのですが、畝の中には選定した木、竹、籾殻などを埋め、畝の上には枯れ葉、草刈りした時の乾燥した草を畝の上に置いてマルチをかけます。

こうすることにより、野菜を育てる三大栄養素が自然に作られるのです。
野菜の三大栄養素は、窒素、リン酸、カリウムです。

埋めた木や竹に糸状菌が発生し増えていきます。
糸状菌は、植物と共生して土壌からリン酸を吸収し植物に供給します。

糸状菌と窒素固定菌は、一般的に共生関係にあり、窒素固定菌は空気中の窒素を植物が利用できる形に変換し、糸状菌はこれと共生して窒素分を植物に供給していきます。

刈った雑草や枯れ葉には沢山のカリウムが含まれていますので、畝の上に置くことにより菌に食べられてカリウムが土に沢山含まれていきます。

この自然の仕組みを利用することにより、窒素、リン酸、カリウムが出来ますので、肥料が必要無くなるのです。

暫定した木、枯れ葉、雑草などは今まではゴミとして焼却したりしていたのですが、これらは全て野菜作りのお宝になったということです。

この仕組みで作った野菜は自然のエネルギーをたっぷりと吸収していますので、虫に食われにくい、甘みが増す、野菜本来のエネルギーが高い野菜となります。

肥料は高騰しているし、化学肥料を使用するとそのときは野菜が成長しやすいけれど土は劣化していってしまう、化学肥料を使用すると虫がよってきやすくなるので農薬を使用する、野菜に必要な菌も死滅しさらに土が劣化していくという負のスパイラルになっていくのが現代の農業です。

菌ちゃん農法で土が生き返り、ふかふかの土へと変わっていくので、マルチが必要なくなっていくようです。
山の土がふかふかなのは、自然のリサイクルと菌によって作られた土、菌ちゃん農法は山の土を目指している農法です。

「いちから古民家」は菌ちゃん農法で育てた、自然たっぷりの野菜を提供していきます。

2026年4月以降から、野菜の販売を行う予定です。

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