1日1本の畝作りを行うようにしている。
1本作る時間は4時間程度、途中で休憩しながら行っているが、非常に疲れる作業だ。
土がまだ少し柔らかいので作業しやすいけれど、スコップで作業しているので腕が疲れる、、、、
日頃の運動不足もあるので、土作業は運動不足の解消、健康づくり、広い場所と富士山を見ながら癒やされる作業でもある。
肉体的にも精神的に農業は健康的だなと思う。
そして野菜を収穫して、安心安全の野菜を食べられる、人間的な生活、生きているっていう感じがする。

畝の中に木の枝などを入れるのだが、少し探すと木はいろいろな場所に落ちている。
近くでは果実畑があり冬の間に剪定した枝など沢山ある。
作業している人はまだ見たことがないが、見つけたら木をもらおうと交渉してみようと思う。
ほとんど剪定した野焼きで木は燃やしてしまうので、言えばくれると思うんだけれどなぁ、、、
剪定した木を欲しいなんて言う人、めずらしいのではないだろうか。

畝になる箇所の土を一度耕して、柔らかくして籾殻を混ぜてから木の枝を全体に敷いて土を被せていく。
籾殻はJAの精米所から、木は近くの川に生えている木の枝が落ちているのを拾ってくる。
全て無料だ。

気温が少し高く天気がとっても良い、農作業をしていると暑くなった。
このような広い場所、景色がいい場所での農作業はとっても癒やされる。
農道を散歩している人も意外と多い、この辺りは気持ちが良いのだろう。
気持ちのいい場所は、誰でも気持ちが良いということだ。
畝が2本になったけれど、1反の畑が広すぎて、畝が小さく感じてしまう。

10m程はある畝の長さだけれど、土地が広すぎるので小さく思える。
この1本の畝を作るのに4時間程度、休憩も含めてだけれど、かなりの体力を消耗する。
この場所に3月までに10本作ろうと思っているが、2月はいろいろと予定が沢山あり、3月になると暑くなるだろうなぁ。
暑いと作業が進まなくなり、早朝から作業する必要がありそう。
そう考えると、5本作れれば良いかもしれない。
頑張らなければ!

冬は野菜も少なくなり、霜が降りて野菜がしなってしまうことがある。
それでも少しずつ成長してくれているので、冬野菜も収穫できるのがありがたい。
小松菜、ブロッコリー、チンゲン菜を収穫した。

小松菜は大きく成長しているので、大きい葉だけを切って収穫しておく。
根を残しておくとまた次から葉が生えてくるので、収穫し続けることができる。
でも、やはり冬だから成長は非常に遅い。

チンゲン菜も忘れた頃に大きくなってきているので、ありがたく収穫する。
今の時期に葉物野菜が食べられるのはありがたい。
野菜作りをしていると、野菜と大地に感謝しかないね。

収穫した野菜、養鶏の卵で酒粕入りの味噌汁を作った。
体が温まる!
菌ちゃん農法で作っている野菜
「いちから古民家」は自然農法的な菌ちゃん農法で作っています。
収穫した野菜は安心・安全の無農薬、化学肥料などを使用していません。
菌ちゃん農法は、自然の仕組みを利用した農法で、糸状菌を増やして育てる農法です。
高畝を作るのですが、畝の中には選定した木、竹、籾殻などを埋め、畝の上には枯れ葉、草刈りした時の乾燥した草を畝の上に置いてマルチをかけます。

こうすることにより、野菜を育てる三大栄養素が自然に作られるのです。
野菜の三大栄養素は、窒素、リン酸、カリウムです。
埋めた木や竹に糸状菌が発生し増えていきます。
糸状菌は、植物と共生して土壌からリン酸を吸収し植物に供給します。
糸状菌と窒素固定菌は、一般的に共生関係にあり、窒素固定菌は空気中の窒素を植物が利用できる形に変換し、糸状菌はこれと共生して窒素分を植物に供給していきます。
刈った雑草や枯れ葉には沢山のカリウムが含まれていますので、畝の上に置くことにより菌に食べられてカリウムが土に沢山含まれていきます。
この自然の仕組みを利用することにより、窒素、リン酸、カリウムが出来ますので、肥料が必要無くなるのです。
暫定した木、枯れ葉、雑草などは今まではゴミとして焼却したりしていたのですが、これらは全て野菜作りのお宝になったということです。


この仕組みで作った野菜は自然のエネルギーをたっぷりと吸収していますので、虫に食われにくい、甘みが増す、野菜本来のエネルギーが高い野菜となります。
肥料は高騰しているし、化学肥料を使用するとそのときは野菜が成長しやすいけれど土は劣化していってしまう、化学肥料を使用すると虫がよってきやすくなるので農薬を使用する、野菜に必要な菌も死滅しさらに土が劣化していくという負のスパイラルになっていくのが現代の農業です。
菌ちゃん農法で土が生き返り、ふかふかの土へと変わっていくので、マルチが必要なくなっていくようです。
山の土がふかふかなのは、自然のリサイクルと菌によって作られた土、菌ちゃん農法は山の土を目指している農法です。
「いちから古民家」は菌ちゃん農法で育てた、自然たっぷりの野菜を提供していきます。

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