12月になってより冷え込みが厳しくなり、野菜の成長が非常に遅くなっている。
白菜は葉が開いている状態で結球していない物が多く、収穫するにはちょっと早すぎだなと思ってしまう。
キャベツがやっと中心部分が結球し始めてきたが、まだまだ小さいのでこちらもあと1ヶ月は必要なのかもしれない。

寒さに強いと言われているタアサイも、成長が非常に遅くてやっとタアサイだと分かる程度まで成長してきた。
夏の暑さが10月上旬まで続き、種植えをしたら2週間ほどで一気に冬へと向かい11月は気温がかなり低くなり12月はさらに冷え込んできた。
秋が非常に短いのである程度まで成長せず、寒さで成長がさらに遅くなっているのが現状だ。
小松菜は大きく成長しているので、毎日葉だけを収穫、根を残しておくと新たな葉が出てくるので次々と食べられるが、12月は霜が毎日降りるぐらい冷え込んでいるので、新たな葉も出てくるのが遅くなっている。
今年1年を通して、野菜を順調に育てられる時期が短くなっているなと感じている。
暑さ、雨不足、春と秋が短いなどの影響だけれど、年々野菜作りも厳しくなってきているんだなぁと思う。
来年はその辺りを考えながら、野菜作りを行う必要があるね。

今年になってから知り合いが更に増えて、「カフェいつやるの?」「オープンを期待している」と言われる事が増えた。
カフェを経営するには、まずは店舗ようにリフォームもする必要があるし、食材も畑から安定的に収穫できるようにする必要がある。
一番は台所を営業許可が出るように改善する必要がある。
一番困っているのは、全てを1人で行う必要があり、やる場所が広すぎることだ。
「いちから古民家」も広いし、畑も広い、家具なども圧倒的に足りない。
移住して来月で丸3年目になり、いままで何をやっていたのだと思うが、2年間はいろいろな学びと対応、3年目は人間関係の向上と今振り返るとそう思う。
視えない世界と現実世界の両方の改善と向上が必要だったようで、それを対応するためには、その時その時の出来事を対応・解決する必要があった。
それによって、大きく俺の人生は激変していったといっても過言ではない。

今使用している畑は十分に広すぎるが、畑経験は3年目なので素人から少し基本を学んできたという程度、野菜の収穫は1年を通して全てが満足できるほどではない。
まだまだ理想とはかけ離れた畑となっている。
今の時期では空き場所が沢山ある。

畑となる場所は大きく3か所あるけれど、殆ど野菜が育っていない。
1年中野菜が沢山収穫できるようになっているのが理想、現状は理想と現実が大きくかけ離れている。
このように収穫が少ない時期があると、カフェで自家製の野菜を提供するというのは、非常に難しいことになる。
この辺りは来年対処しながら野菜作りを行う必要があるけれど、自然相手だから毎年違う環境になるので、安定は難しいかもしれない。
理想的な環境状態にしてカフェを経営しようと思っているが、解決することなど沢山ありすぎて、果たして実現できるのだろうか、、、
居住期間が長くなるほど作業する時間が少なくなる感じ、人との付き合いも増えつつあり、1反の借りた畑もまだ未着手、畑が広がることによりやることも増えていく。
やることが増えていくばかり、人との付き合いも徐々に増えていきいろいろと大変だけれど、充実した生活ということでもある。
移住した後にいろいろと解決することがあり、かなり解決してきたので人生も好転しているため、充実した日々になってきている。
これからますます忙しくなりそうだ。
菌ちゃん農法で作っている野菜
「いちから古民家」は自然農法的な菌ちゃん農法で作っています。
収穫した野菜は安心・安全の無農薬、化学肥料などを使用していません。
菌ちゃん農法は、自然の仕組みを利用した農法で、糸状菌を増やして育てる農法です。
高畝を作るのですが、畝の中には選定した木、竹、籾殻などを埋め、畝の上には枯れ葉、草刈りした時の乾燥した草を畝の上に置いてマルチをかけます。

こうすることにより、野菜を育てる三大栄養素が自然に作られるのです。
野菜の三大栄養素は、窒素、リン酸、カリウムです。
埋めた木や竹に糸状菌が発生し増えていきます。
糸状菌は、植物と共生して土壌からリン酸を吸収し植物に供給します。
糸状菌と窒素固定菌は、一般的に共生関係にあり、窒素固定菌は空気中の窒素を植物が利用できる形に変換し、糸状菌はこれと共生して窒素分を植物に供給していきます。
刈った雑草や枯れ葉には沢山のカリウムが含まれていますので、畝の上に置くことにより菌に食べられてカリウムが土に沢山含まれていきます。
この自然の仕組みを利用することにより、窒素、リン酸、カリウムが出来ますので、肥料が必要無くなるのです。
暫定した木、枯れ葉、雑草などは今まではゴミとして焼却したりしていたのですが、これらは全て野菜作りのお宝になったということです。


この仕組みで作った野菜は自然のエネルギーをたっぷりと吸収していますので、虫に食われにくい、甘みが増す、野菜本来のエネルギーが高い野菜となります。
肥料は高騰しているし、化学肥料を使用するとそのときは野菜が成長しやすいけれど土は劣化していってしまう、化学肥料を使用すると虫がよってきやすくなるので農薬を使用する、野菜に必要な菌も死滅しさらに土が劣化していくという負のスパイラルになっていくのが現代の農業です。
菌ちゃん農法で土が生き返り、ふかふかの土へと変わっていくので、マルチが必要なくなっていくようです。
山の土がふかふかなのは、自然のリサイクルと菌によって作られた土、菌ちゃん農法は山の土を目指している農法です。
「いちから古民家」は菌ちゃん農法で育てた、自然たっぷりの野菜を提供していきます。

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