クリスマスシーズンが近づいてくると、毎年バターや卵が高くなり始めている。
卵は養鶏をしているが、冬になると産卵する個数が少なくなり1個程度になっている。
それでも産卵してくれるだけありがたい。

今年の夏の猛暑で1羽死んでしまったので、現在は4羽の養鶏になっている。
後5羽追加したいと思い始めているが餌代も増えてくるので、どうしようかなぁ、、、
餌も自給率を向上したいと思っているので、とうもろこしや大豆、麦など沢山増やす必要がありそうだ。
大豆は醤油、味噌を作るためにも必要だけけれどね。

ニュースでは卵が1パック300円以上となり、値上がりしていると言っていた。
以前のように100円台の卵は、夢のまた夢になっているのかもしれない。
いろいろな物が値上がりしている昨今、12月もチョコレート菓子や味噌など、217品目が値上がりしている。
クリスマスシーズンは卵、バター、チョコレートなど需要が増えるので、値上がりはケーキなど影響が多いにある。
最近焼き菓子を作ろうと材料を仕入れると、チョコレートなんて凄く値上がりしていて躊躇してしまうことがある。
バターは安い時があるので、沢山購入して冷凍庫で保存しておく。
焼き菓子を作るのも1個単価が高い、気楽に作ってあげようと思えなくなってきた。
天然酵母パンも小麦粉も値が上がっているので、シンプルなパンを作るにはいいけれど、アンパン、ベーコンパンなど作るとやはり高く感じてしまう。
商売人もコストを出来るだけ押さえながら、少しでも安く販売しようと努力しているのだろうが、、、コストを抑えると材料の質が下がってしまう。
バターを使用するのではなく、マーガリン、ショートニングを使用する量が増えたりする。
真面目に良い材料を使用すると値段が跳ね上がっていく。
こうなることは少なくとも5年前から分かっていたことだったので、自給自足をやりたくて移住したのだ。
自給自足も出来ることと出来ないことがあり、野菜の自給率も常に収穫出来るのであれば良いけれど、夏と冬はやはり難しくなる。
まったく食べる野菜が無いわけではないが、激減するということだ。
今年は雨不足ということもあり、この辺りは雨が振りにくいという地域でもあるので、年々雨不足が厳しくなってきている気がする。
「五穀豊穣」が目的なので、きっと何か奇跡みたいなことが起こるというのを期待したい。
菌ちゃん農法で作っている野菜
「いちから古民家」は自然農法的な菌ちゃん農法で作っています。
収穫した野菜は安心・安全の無農薬、化学肥料などを使用していません。
菌ちゃん農法は、自然の仕組みを利用した農法で、糸状菌を増やして育てる農法です。
高畝を作るのですが、畝の中には選定した木、竹、籾殻などを埋め、畝の上には枯れ葉、草刈りした時の乾燥した草を畝の上に置いてマルチをかけます。

こうすることにより、野菜を育てる三大栄養素が自然に作られるのです。
野菜の三大栄養素は、窒素、リン酸、カリウムです。
埋めた木や竹に糸状菌が発生し増えていきます。
糸状菌は、植物と共生して土壌からリン酸を吸収し植物に供給します。
糸状菌と窒素固定菌は、一般的に共生関係にあり、窒素固定菌は空気中の窒素を植物が利用できる形に変換し、糸状菌はこれと共生して窒素分を植物に供給していきます。
刈った雑草や枯れ葉には沢山のカリウムが含まれていますので、畝の上に置くことにより菌に食べられてカリウムが土に沢山含まれていきます。
この自然の仕組みを利用することにより、窒素、リン酸、カリウムが出来ますので、肥料が必要無くなるのです。
暫定した木、枯れ葉、雑草などは今まではゴミとして焼却したりしていたのですが、これらは全て野菜作りのお宝になったということです。


この仕組みで作った野菜は自然のエネルギーをたっぷりと吸収していますので、虫に食われにくい、甘みが増す、野菜本来のエネルギーが高い野菜となります。
肥料は高騰しているし、化学肥料を使用するとそのときは野菜が成長しやすいけれど土は劣化していってしまう、化学肥料を使用すると虫がよってきやすくなるので農薬を使用する、野菜に必要な菌も死滅しさらに土が劣化していくという負のスパイラルになっていくのが現代の農業です。
菌ちゃん農法で土が生き返り、ふかふかの土へと変わっていくので、マルチが必要なくなっていくようです。
山の土がふかふかなのは、自然のリサイクルと菌によって作られた土、菌ちゃん農法は山の土を目指している農法です。
「いちから古民家」は菌ちゃん農法で育てた、自然たっぷりの野菜を提供していきます。

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