木の器は昔から好きだったなぁ、、、
購入するのが当たり前で、自分で作れるなんてあまり考えてはいなかった。
でも最近は見ると「作れるかも」と思うようになった。
先日身延の道の駅で、味噌作りを行ってきた時に、いい感じの木の器が販売されているのを見て、「これなら持っている道具で作れるかも」と思ってしまった。
ちょうど良さそうな木の枝もある。

かなり古い木なのか、切るのに時間がかかった。
ノコギリで切っていたのだけれど、とっても疲れる。
そういえば電動のこぎりがあるのを、すっかりと存在を忘れていた。
それを使用すれば、簡単に輪切りは出来そうだ。

竹を削るために購入した電動サンダー、いい感じに削れたね。
今度は皿のように凹みを作るか、、、
最初はのみを使用したけれど、木が硬すぎて全くダメだった。
もう一度考えて、なんとか電動サンダーで削れないかなぁと思った時、閃いてしまった。
電動サンダーは細長い丸の紙やすり、回転するローラー部分を使用すれば削れるかもと思ってやってみたら、想像どおり上手く凹ますことが出来た。

素晴らしく理想的な凹みになった。
ただ電動サンダーで凹ましただけでは、段差が出たりするので、もっと綺麗になるように、ミニルーターで表面を削ってみたら良くなった。
作業は粉塵が凄いので、粉まみれになってしまう。
絶対外で作業するしかない、さらに、どこかに作業小屋を作りたくなる。
ミニルーターも粉塵だらけだが、いい仕事をしてくれる。

予想を上回るようないい感じの削れ方、このまま漆風の塗料を塗るにはなんだかつまらないし、市販されている木の器的な感じで自分の作品にはならない気がした。
そこでウッドバーニングの登場だ。

ワンポイントのアートを描いて、漆風の塗料を塗った。
これがあるだけで、雰囲気がぜんぜん変わった。

木が劣化してひび割れしたか所、年輪が、自然をより強調させてくれる。
そして、どんぐりのウッドーバーニングのワンポイントアートで、とってもすばらしい癒やされる木の器になった。
想像以上の初作品になった。
やはり、自然の素材を使用して作る物作りは、とっても楽しくなる。
「いちから古民家」は一から作ることを行うようにしている。
自然農法の野菜は種から育て、種を採取してまた翌年種を使用する。
家具作りは無垢材の木材を使用して作り、器、箸なども竹などの自然の素材を使用して手作りを行う。
陶芸もそろそろ活動しはじめて、器作りを行おうと思う。
既製品が多い中で、あえて、いちから作る物作りは「不便を愛でる」ということであり、「手触りのある幸せ」がある。
自然と向き合い、大地で野菜を育み、自然の素材から物を作り出す、自然に感謝しながら自然を楽しむこと、それが本来の人間の生き方だなぁと最近思うようになった。

自然農法的な菌ちゃん農法で作る野菜、無農薬、化学肥料を使用せず、自然の摂理で育てた野菜達、種から育て立派な野菜にする。
自分で作った安心・安全の野菜を食す、「健康寿命」を少しでも長くして元気に生きていく、それが「いちから古民家」の願いだ。

自然の素材を使用して作る物作り、地球環境に優しく、大地に感謝する。
自然なしでは生きては行けないし、地球に住まわせていただいているという感謝の気持ちがなければダメだろう。
縄文時代のような時代が、自然にとっては一番の理想だった。
縄文時代の生活には戻れないけれど、出来るだけ自然に寄り添っていこうと思う。

ロゴは「一から古民家」を表したもの、太い線が安定した「一から」行うことを表すのと屋根という意味もあり安心・安全をイメージしている、Kは古民家のイニシャル、Kが2つあることで2乗で広がりがあるイメージとした。
「いちから古民家|自然農法の大地の恵」の文言は、まさに文言通りで大地の恵みで感謝する意味がある。

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