9月はずっと雨続きとなり、雨が止んでも曇り空、青空が出ていた日は数日しかない。
全国的に雨の被害が広がりつつあり、野菜も出荷できなくなり値段が高騰し始めている。
こういう状況になるのは、横浜でカフェを経営していたときからお客さんと話をしていたので、「来るべき時が来たのかなぁ」と思っている。
年々、住みづらくなってくるだろう。
2022年に山梨県へ移住し、自給自足を目指すために野菜作りを初めた。
菌ちゃん農法による自然農法で作る野菜、肥料を使用せずとも野菜が育てられるようになる。
最初は20坪程度の畑だったが、今では600坪ほどの畑となる土地が使用できるようになった。
さらに、今年から田んぼを2枚借りられ、念願の米作りも初めた。
そして、10月11日から飲食店を経営することになり、1番の願望だった古民家での店舗経営も実現し始めた。
異常気象は日本だけではなく、世界的に異常気象となり年々悪化していくのだろう。
7年前から「ほんとうにそうなるのか?」と疑問には思っていたが、現実化している様子をみて「早めに行動しておいて良かった」と思う気持ちもある。
各地で雨の被害と日照不足により野菜がダメージを受けている。
市場に回す野菜はちょっとでも影響を受けたら、もう市場には出せない仕組みなので、大量に破棄するしか無くなる。
自給自足の野菜なら、多少のダメージを受けても、問題なく食べられるのであれば食べてしまう。
出回らなくなる野菜、そして高騰していくが、自給自足、そして固定種の種を繋いで、自然農法の菌ちゃん農法で野菜を作ると、ほとんどお金がかからない野菜を作ることができる。
果物も数種類作っているのが、年々実の付き方が良くなってきていて、十分に食べられるようになってきた。
果物も農薬は使用しないで作っているし、肥料も使用していないので、果物もお金がかかっていない。
見た目が多少悪くても、食べられるのだからそれで十分だ。

少々時期ハズレの小さめのスイカを収穫した。
下側になっていたところは、虫食いなのか穴が空いていた。
どのくらい虫に食べられてしまったのか、確認して切ってみると意外と被害が小さかった。
普通は虫食いのスイカは市場に出回ることはないが、自家製のスイカなら食べられる。
このスイカも種を繋げて、今年で3年目となる。
スイカも今では購入する必要が無くなり、美味しく食べられる。
自給自足の醍醐味だね。

白オクラは今年固定種の種を購入、8本ほど育っていて毎日次々とオクラが成長している。
このオクラも菌ちゃん農法で育てているので、長雨でも根腐れすることは無さそう。
畝が高畝なので水はけが良いのだ。
飲食店を経営することになり、ますます野菜を沢山作る必要がでてきた。
この4年間は野菜作りのノウハウを学んだに過ぎない、これからが本番ということになるだろう。
今年の秋から、野菜作りを増やすために発芽させている。
芽が少しずつ大きくなってきていて、来月からは畝に植え替えていこうと思っている。
7種類の野菜を発芽させている。
秋に収獲できる野菜と春に収穫できる野菜、両方を発芽させている。
他にも豆系7種類、ニンニクもあり、これも10月中旬には植える必要がある。
種まきシーズンだけに忙しくなる。
10月は殆ど休みなくフル稼働、めちゃくちゃ忙しくなるけれど、種と発芽した苗を植えなければ、何も収穫できない。
もう、頑張るしかないだろう。
菌ちゃん農法で作っている野菜
「いちから古民家」は自然農法的な菌ちゃん農法で作っています。
収穫した野菜は安心・安全の無農薬、化学肥料などを使用していません。
菌ちゃん農法は、自然の仕組みを利用した農法で、糸状菌を増やして育てる農法です。
高畝を作るのですが、畝の中には選定した木、竹、籾殻などを埋め、畝の上には枯れ葉、草刈りした時の乾燥した草を畝の上に置いてマルチをかけます。

こうすることにより、野菜を育てる三大栄養素が自然に作られるのです。
野菜の三大栄養素は、窒素、リン酸、カリウムです。
埋めた木や竹に糸状菌が発生し増えていきます。
糸状菌は、植物と共生して土壌からリン酸を吸収し植物に供給します。
糸状菌と窒素固定菌は、一般的に共生関係にあり、窒素固定菌は空気中の窒素を植物が利用できる形に変換し、糸状菌はこれと共生して窒素分を植物に供給していきます。
刈った雑草や枯れ葉には沢山のカリウムが含まれていますので、畝の上に置くことにより菌に食べられてカリウムが土に沢山含まれていきます。
この自然の仕組みを利用することにより、窒素、リン酸、カリウムが出来ますので、肥料が必要無くなるのです。
暫定した木、枯れ葉、雑草などは今まではゴミとして焼却したりしていたのですが、これらは全て野菜作りのお宝になったということです。


この仕組みで作った野菜は自然のエネルギーをたっぷりと吸収していますので、虫に食われにくい、甘みが増す、野菜本来のエネルギーが高い野菜となります。
肥料は高騰しているし、化学肥料を使用するとそのときは野菜が成長しやすいけれど土は劣化していってしまう、化学肥料を使用すると虫がよってきやすくなるので農薬を使用する、野菜に必要な菌も死滅しさらに土が劣化していくという負のスパイラルになっていくのが現代の農業です。
菌ちゃん農法で土が生き返り、ふかふかの土へと変わっていくので、マルチが必要なくなっていくようです。
山の土がふかふかなのは、自然のリサイクルと菌によって作られた土、菌ちゃん農法は山の土を目指している農法です。
「いちから古民家」は菌ちゃん農法で育てた、自然たっぷりの野菜を提供していきます。
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2026年4月以降から、野菜の販売を行う予定です。


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