年に2回じゃがいもを栽培しているが、今年は5月中旬から30度を超える暑さになり、じゃがいもが枯れていた。
緑多い場所は枯れること無く、まだ元気に成長している。
枯れたじゃがいもの畝を掘り起こしてみると、小さなじゃがいもがゴロゴロと出てきた。
一口サイズのじゃがいもだ。
これらが順調に成長していれば、良かったのにと思うけれど、枯れてしまったのだから小さいじゃがいもが成っているだけでもありがたいと思う必要がある。
とっても日当たりの良い畝、この場所は夏はかなり暑さでやられることが多い。

一口サイズのじゃがいもが盛り沢山。
毎年2回収獲しているが、こんなに小さいサイズばかりは初めてだ。
年々暑さが厳しくなり、高温障害も考えていく必要があるし、菌ちゃん農法は黒マルチなのでより畝が暑くなりやすくなっているのだろう。
雨不足、高温、気候変動に対応しながら、野菜作りを行う考え方にならなければと思う。
小さくてもじゃがいも、焼いて食べるとなかなか美味しい。

カリカリ小梅を作ったけれど、しばらく放置しっぱなしにしていたら、みごとにカビが生えてしまっていた。
今年のカリカリ梅は大失敗だよ。
新たに小梅を収穫したのは、小梅で作っている黒糖シロップ用だ。
前回1kgの小梅を使用して作っていたが、半分のサイズになってしまったので、さらに追加して作ろうと思った。
水を流しながら、採取した小梅と杏を洗う。
気温が30度近いので、水を扱っていると冷たくて気持ちが良い。
このままずっと水と戯れていたいと思う。

巨峰は移住した年に苗を購入し、3年目にやっと実が成った。
無農薬、無薬品で作る「天然物の巨峰」甘みがあり、初めて作ったブドウは美味かった。
今年はさらに実の付き方が多く、いよいよぶどう作りも本格的になってきた感じだ。
それと同時にキウイも昨年から実が付き、今年はさらに実が増えている。
昨年のキウイは実が固く、食べられるのがほとんど無かったが、今年は食べられるキウイができるようになるかも。

ブドウは実が沢山付いているが、ほとんどの実を外して先の方だけを残すと、より甘みが増して美味しくなるようなので、実を外す作業を行った。
もったいない気がするのはまだまだ素人的考え、美味しく食べられるなら抜粋する。
今までも野菜など取ってしまうというのはできなかったけれど、今年はバンバンできるようになってきた。
なので、ブドウの実も「もったいない」と思わずに、半分以上取ってしまうことができるようになった。
それでもまだ、実の数は多いと思う。
昨年は何もしないで放置(袋掛けだけは行った)、実を取る作業があるとは知らなかったから、そのままにしていたが、美味しい巨峰が出来上がった。
農業経験4年目となると、やっぱりいろいろと変わっていくね。
「いちから古民家」は一から作ることを行うようにしている。
自然農法の野菜は種から育て、種を採取してまた翌年種を使用する。
家具作りは無垢材の木材を使用して作り、器、箸なども竹などの自然の素材を使用して手作りを行う。
陶芸もそろそろ活動しはじめて、器作りを行おうと思う。
既製品が多い中で、あえて、いちから作る物作りは「不便を愛でる」ということであり、「手触りのある幸せ」がある。
自然と向き合い、大地で野菜を育み、自然の素材から物を作り出す、自然に感謝しながら自然を楽しむこと、それが本来の人間の生き方だなぁと最近思うようになった。

自然農法的な菌ちゃん農法で作る野菜、無農薬、化学肥料を使用せず、自然の摂理で育てた野菜達、種から育て立派な野菜にする。
自分で作った安心・安全の野菜を食す、「健康寿命」を少しでも長くして元気に生きていく、それが「いちから古民家」の願いだ。

自然の素材を使用して作る物作り、地球環境に優しく、大地に感謝する。
自然なしでは生きては行けないし、地球に住まわせていただいているという感謝の気持ちがなければダメだろう。
縄文時代のような時代が、自然にとっては一番の理想だった。
縄文時代の生活には戻れないけれど、出来るだけ自然に寄り添っていこうと思う。
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ロゴは「一から古民家」を表したもの、太い線が安定した「一から」行うことを表すのと屋根という意味もあり安心・安全をイメージしている、Kは古民家のイニシャル、Kが2つあることで2乗で広がりがあるイメージとした。
「いちから古民家|自然農法の大地の恵」の文言は、まさに文言通りで大地の恵みで感謝する意味がある。

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