絶景の富士山を望む畑で、寒さに勝つ冬越し野菜を育てる

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1. 富士山に「ありがとう」を言う朝

窓を開けると、まず目に入るのは雄大な富士山。
こんな贅沢な景色の中で暮らし始めて、もうすぐ3年になる。

特に朝焼けの富士山は格別で、見慣れたはずの毎日でも、時折ハッとするほど素晴らしい姿を見せてくれる。
最近は、この富士山から大きなエネルギーをもらっている感覚があり、「この場所を選んでよかった」と心から感謝、さらには恵みを与えてくれる大地にも感謝するようになった。

この場所への移住や、古民家カフェの開業は、自然の大きな力に導かれていたとより強く思う。

2. 畑作業は知恵と計画性のトレーニング

さて、その富士山を背に、いよいよカフェの冬の味の仕込みだ。

12月末頃から収穫できる、寒さに強い葉物野菜の種を植えた。

  • 本日のラインナップ: ほうれん草、アスパラ菜、のらぼう菜、タァツアイ

真冬の寒さの中でこそ、これらの葉物野菜は甘みをギュッと蓄えてくれる。
この美味しさをカフェで提供できる日を想像すると、種まき作業にも熱が入ってしまう。

実は、野菜作りは楽しいだけでなく、最高の頭の体操だと思う。

野菜は毎日食べていると減るのが早いが、一度に全部植えてしまうと、収穫も一気に終わってしまう。
そこで、2週間後ぐらいに第2回目の種まきを行う、というように、収穫時期をずらす計画性が必要となる。

3年近く野菜作りを行ってきたことで、この自然のリズムに合わせた計画性が、自然と身についてきた。

3. 異常気象に負けない、力強い野菜を一緒に

最近は春と秋が短くなり、夏が長くなる傾向があり、来年の夏の野菜作りはまた難しくなりそうな気配だ。

だからこそ、この寒さに強い野菜を育て、自然の生命力を体感することが、今、とても大切だと感じてる。

富士山を眺めながら、土に触れ、未来の食卓の準備をする。
こんな贅沢な畑作業、店舗を閉店し自宅を売却する決意をして、移住したからこそ可能になった。

土の感触や、種を植える楽しさ、そして朝焼けの富士山を眺めながら畑作業をする、きっと忘れられない想い出になるはず。

来年のカフェオープンに向けて、この畑から生まれる最高の食材たちを、楽しみにしてほしい。

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菌ちゃん農法で作っている野菜

「いちから古民家」は自然農法的な菌ちゃん農法で作っています。
収穫した野菜は安心・安全の無農薬、化学肥料などを使用していません。

菌ちゃん農法は、自然の仕組みを利用した農法で、糸状菌を増やして育てる農法です。
高畝を作るのですが、畝の中には選定した木、竹、籾殻などを埋め、畝の上には枯れ葉、草刈りした時の乾燥した草を畝の上に置いてマルチをかけます。

こうすることにより、野菜を育てる三大栄養素が自然に作られるのです。
野菜の三大栄養素は、窒素、リン酸、カリウムです。

埋めた木や竹に糸状菌が発生し増えていきます。
糸状菌は、植物と共生して土壌からリン酸を吸収し植物に供給します。

糸状菌と窒素固定菌は、一般的に共生関係にあり、窒素固定菌は空気中の窒素を植物が利用できる形に変換し、糸状菌はこれと共生して窒素分を植物に供給していきます。

刈った雑草や枯れ葉には沢山のカリウムが含まれていますので、畝の上に置くことにより菌に食べられてカリウムが土に沢山含まれていきます。

この自然の仕組みを利用することにより、窒素、リン酸、カリウムが出来ますので、肥料が必要無くなるのです。

暫定した木、枯れ葉、雑草などは今まではゴミとして焼却したりしていたのですが、これらは全て野菜作りのお宝になったということです。

この仕組みで作った野菜は自然のエネルギーをたっぷりと吸収していますので、虫に食われにくい、甘みが増す、野菜本来のエネルギーが高い野菜となります。

肥料は高騰しているし、化学肥料を使用するとそのときは野菜が成長しやすいけれど土は劣化していってしまう、化学肥料を使用すると虫がよってきやすくなるので農薬を使用する、野菜に必要な菌も死滅しさらに土が劣化していくという負のスパイラルになっていくのが現代の農業です。

菌ちゃん農法で土が生き返り、ふかふかの土へと変わっていくので、マルチが必要なくなっていくようです。
山の土がふかふかなのは、自然のリサイクルと菌によって作られた土、菌ちゃん農法は山の土を目指している農法です。

「いちから古民家」は菌ちゃん農法で育てた、自然たっぷりの野菜を提供していきます。

2026年4月以降から、野菜の販売を行う予定です。

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