地元の区会議員になったので、会議やらイベント参加など月に2,3回は行事がある。
地元神社での例祭が年に2回あり、秋の例祭は戦没者慰霊もあって、神社と仏閣両方を行う事になっている。

昨日は15時から神社の飾り付けを行っていた。

祭壇の飾り付けなども行いながら、一通りの準備が整い本日の例祭を行った。

朝の7時から神社の例祭が始まった。
神様は神社の敷地にある池にいつもいらっしゃるので、「例祭が始まるから神棚の方へ来てください」とお願いしたら来てくれた。
こんなことは誰にも言っていないので、密かに行うことだ。
これで例祭が粛々と無事行われ、ここの土地も1年守っていただけることだろう。

次は9時から戦没者慰霊を行う。
例祭は7時半に終わったので、1時間半の間に準備を行う。
30分程で終わったので、1時間空き状態になった。

30分前ぐらいから次々と人が集まり初め、戦没者慰霊が行われた。
この地域の戦没者は60名ほどいらっしゃるようで、80年前の戦争ではあるので、俺が生まれた20年前の事なので、戦争時代には生まれ変わって居なかっただろうと思うが、早く生まれ変わることもあるので、戦争時代に生きていたかもしれない。
日本の為にと戦い死んでいった人たち、今の日本を見てどう思うのだろう。
日本は確実に本来の日本に変わるはずなので、あと10年したら日本らしい日本になっているはずだ。
「この地元に関係する戦没者で成仏していない魂がいたら集まってきて」と念じたけれど来ていない感じがしたが、念の為に不動明王の御真言を唱えていた。
残念ながら来てくれていたお坊さんに、成仏させる能力がないのだ。
お坊さんだから全て成仏させられるかというと、そういうことにはならないのだ。
戦没者慰霊祭が終わり、一旦着替えてからまた戻ってきて山林下見と燃料作成の2チームに別れた。
今月の18,19日は山林作業があるのだ。
終了したのは12時、しかし17時から今度は会議がある。

5時間の間に新たに種を植えた。
サラダアスパラ菜、大根、ほうれん草、白菜、カリフラワーの5品種、種からだと半月ほど遅いかもしれないけれど、やらないよりはやっておいたほうが良いだろう。
上の畑には半月前に植えてあるので、少し時期がズレて収穫できれば良いなと思う。
一気に大量に出来ると食べきれずに捨てるしかなくなるからね。
春のレタスがそうだった、、、もったいない。

昨日マルチを張ったばかりだけれど、気持ちがはやるのでもう使用してしまったけれど、まぁ大丈夫だろう。
17時になり、区議会の会議、例祭の祝を行い宴会、太鼓があるので叩いた。
昔から太鼓は憧れていて叩きたかったが、移住して叩けるとは思ってもいなかった。
誰も太鼓を叩こうとする人がいないので、1人で15分ぐらい叩いていたかもしれない。
けっこう疲れるが楽しかった。
4月にも例祭があり太鼓を叩いたけれど、4月よりリズム感が良くなって上手に叩けるようになった気がする。
もしかしたらまたお正月も叩けるかもしれない、楽しみだ。
移住するといろいろな楽しみが増えた気がする。
やっぱり田舎生活はあっているんだなぁと思う。

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