中丸の畑を見に行ったら、ちゃくちゃくと畑が進行していた。
地主の妹さんが目覚めて、実の成る木や野菜を植え始めたのだ。

ここの畑はずっと使用しておらず放置状態だったけれど、俺が作った大根を食べたてから目覚めてしまったようだ。
「大根がとっても甘く他では買えない」と喜んでいた。
1本食べ終わった頃に「まだ貰える?」と聞いてきたが、大根もトウ立ちしていたので、下半分くらいしか食べられそうにもなかったが、それでもいいというので差し上げた。
美味しいと喜んでもらえるのはとっても嬉しいことだ。
自家製で作る野菜は美味いと気づいて、急に目覚めてしまったのだろう。
しかし、野菜作りは土作りをしなければならないが、急に作り始めても1年目はそれなりの野菜しか作れないだろう。
さらに高級品と言われるさくらんぼの木や、実のなる木を10本ぐらい購入して植えていた。
実のなる木は難しいといったけれど、目覚めてしまったのだからいろいろと夢が広がりやってみたくなる気持ちはよく分かる。
1年目は思ったようには行かないのは、俺の経験からしてよく分かる。
かなり綺麗に雑草を耕運機で対応したけれど、すぐに伸びてくるのでそれが続けられるかだ。
夏は暑いから朝早くやるしかないけれど、なかなか気持ちがやろうという気持ちになりづらい。
最低でも週1の管理も必要なので、長続きできるかどうかにかかっている。
いづれにせよ楽しくやるのはいいね。

ここはまた違う区画の畑だけれど、二十日大根を植えておいたが2週間経ってもあまり成長していない。
土の栄養が足りないということもあって、野菜作りには時間がかかりそうだ。
ここも耕運機で耕しているが、雑草の生え方が早いので1ヶ月で雑草だらけになりそう。
それぞれの区画をそれぞれの人が担当するので、こまめに管理していかないと畑の夢が壊れていく可能性がある。
周りの雑草は2周間前に草刈りを行なったけれど、もう既に伸び始めている。
自宅の雑草も早々に伸び始めているので、また草刈りをしないと駄目だろう。
それぞれの畑の夢は来年にはどうなっているのか、楽しみでもある。
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