昨年末ぐらいから既に込め不足の情報があり、米も高くなっているのでどうしようかなぁと思っていた。
思っているぐらいなら早々に米を備蓄しておいたほうがいいだろうと、決断して玄米を購入しておくことにした。

山梨の知り合った米農家から30kg、新潟の米卸屋から60kg、それぞれ玄米を購入しておいた。
スーパーの米棚は空きが出てきていて、じわりと米不足の不安感が増す。
日本の米はどうなるのだ?
減反減反と毎年続けて農林水産省は行っているが、米が不足している状態になってきていても減反政策している事自体、何を考えているのか分からない。
米以外に小麦を食べろということなのだろうか、米農家には補助金は出していないが小麦に切り替えた農家には補助金を支給している。
米文化の日本、足りない米は輸入すればいい、食材も輸入すればいいとの政府の考えにより、自給率は3割となっている。
世界情勢の悪化、毎年被害が大きくなる異常気象を知ると、日本の食料危機も近いのかと思ってしまう。
4月までに6000品目の値上がり、米不足&高騰なので、食料危機も既に始まった感じだ。
米の備蓄、野菜の自給自足、米を作っていく。
生き延びるためには、自分で食べる分は自分で作るのが普通になるのかもしれない。
コメント